1945年に東京に生まれた植木莞爾は、慶応大学卒業後イタリアに渡り、
リシェナンテ・デパート本店デザイン室、マリオ・クリスチアーニやアルド・ヤコベル の建築設計事務所に籍を置き、空間・建築デザインに携わりました。
1975年に帰国後、デザイン事務所「Casappo&Associates」を開設。
イタリアでの活動によって培われた、形状と機能のバランスを重視したシンプルな
デザインにより高い評価を得ています。
イデーとは1992年より共同制作を開始し、
バンコソファ・シリーズやアラダン・チェアなどを発表。
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